福島県いわき市で開かれている太平洋・島サミットの首脳会合で、安倍総理大臣は基調演説を行い、法の支配に基づいて南太平洋の秩序を守るための支援を進める考えを示しました。
日本と南太平洋の18の国と地域の首脳らが出席する太平洋・島サミットは、2日目の19日、首脳会合が開かれています。
会合で、安倍総理大臣は基調演説を行い、水産資源の違法な乱獲や無秩序な海底資源開発など海洋環境の悪化が進む一方、行動を律する仕組みは不十分だと指摘しました。
そのうえで、「太平洋でわれわれが昔から持つ権利を国の大小にかかわりなく守ってくれるのが、法の支配だ。法の執行能力を含む、『海を守る』能力の向上に助力を惜しまない」と述べ、南太平洋の秩序を守るための支援を進める考えを示しました。
さらに、島しょ国の持続可能な繁栄の実現に向けて、防災面などのインフラ整備や、3年後の次の会合までに島しょ国の若者5000人以上の人材育成や交流に取り組むことを明らかにしました。
太平洋・島サミットでは、午後、議論の成果をまとめた首脳宣言が採択されることになっています。NHKニュースより
会合で、安倍総理大臣は基調演説を行い、水産資源の違法な乱獲や無秩序な海底資源開発など海洋環境の悪化が進む一方、行動を律する仕組みは不十分だと指摘しました。
そのうえで、「太平洋でわれわれが昔から持つ権利を国の大小にかかわりなく守ってくれるのが、法の支配だ。法の執行能力を含む、『海を守る』能力の向上に助力を惜しまない」と述べ、南太平洋の秩序を守るための支援を進める考えを示しました。
さらに、島しょ国の持続可能な繁栄の実現に向けて、防災面などのインフラ整備や、3年後の次の会合までに島しょ国の若者5000人以上の人材育成や交流に取り組むことを明らかにしました。
太平洋・島サミットでは、午後、議論の成果をまとめた首脳宣言が採択されることになっています。NHKニュースより
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