政府が3年に1度、南太平洋島嶼(とうしょ)国の首脳らを日本に招き、地域の課題を議論する「太平洋・島サミット」が18日、福島県いわき市で開幕した。議長の安倍晋三首相は、自身が提唱する「自由で開かれたインド太平洋戦略」の重要性を共有したい考えで、北朝鮮問題への対応について島嶼国との連携強化を確認する。
首相は開幕イベントとなった18日夜の晩(ばん)餐(さん)会で「太平洋という広大な海で結ばれた島国同士の絆をさらに強くし、パートナーシップを強化していく」と述べた。
サミットには日本を含む計19の島嶼国・地域の首脳らが参加。18日午後には東日本大震災の津波で被災した福島県立いわき海星高校を訪問し、献花した。
島サミットで北朝鮮問題を主要議題として取り上げるのは初めて。前回のサミット後、国連安全保障理事会が決議した制裁の抜け穴として島嶼国が北朝鮮に利用される事例が相次いだ。
外務省によると、北朝鮮はマーシャル諸島やサモアに設立したペーパーカンパニーを利用し、洋上で物資を移し替える「瀬取り」に関与した疑いがあるほか、瀬取りに関わった第三国の船の登録をパラオに切り替えるなどして制裁逃れを試みたという。
政府は海上保安能力が低い島嶼国が北朝鮮の制裁逃れに利用されることがないよう人材育成などの分野で協力し、能力強化に貢献する考えだ。19日の首脳会合後に発表する共同宣言では、初めて北朝鮮問題に言及するとみられる。産経ニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月18日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿