日本人のトイレ文化は特別だと言えるだろう。トイレという空間を心地よくするためにかける情熱は相当なもので、中国人が温水洗浄便座を爆買いしたほどだ。また、トイレと風呂が別の空間になっていることもあり、多くの日本人にとって落ち着ける安らぎの場所ともなっている。
中国でも日本のトイレのきれいさと機能性は有名だが、中国メディアの今日頭条は27日、「日本のトイレはどれだけきれいなのか」と題する記事を掲載した。日本人が毎日中で何をしているか知っても「多くの中国人は信じられないだろう」としている。
記事は、トイレというのは昔も今も排泄の場所であり、中国人にとっては「不潔な場所」であると紹介。そのため、水を流す際にも手を使いたくない潔癖な人のために、足で踏むレバータイプまで登場したほどだとした。
それはともかく、そんな「不潔であるはずの場所」で日本人は何をしているのだろうか。記事は、日本人はなんと「トイレで食事をしている」のだと、非常に衝撃的なこととして伝えた。ある調査では、5人に1人の学生がひとりで食べるぼっち飯を回避するため、トイレで食事をしたことがあると答えたという。
記事は、日本人にとってトイレという場所は「ひとりで食べる聖地」また「天国」にまで昇格している、と中国人との感じ方には大きな開きがあることを指摘した。
中国の公衆トイレを知る人ならば、日本のように食事をするなどとんでもないことだと思うだろう。中国の公衆トイレの汚さは時に想像を絶するレベルであるからだ。そこまで汚くなくても臭いがきつい場合が少なくない。やはり日本のトイレは、きれいで静かな個室になっているからこそ、便所飯も可能にしていると言えそうだ。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月3日木曜日
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