19日から週2回、予約した団体に一般公開する。当時の建物や設備が残されており、鉄道ファンの注目を集めそうだ。
文化部によると、基地は1935年に鉄道部の新台北鉄道工場として建設され、台湾最大の修理工場だった。戦後は台湾鉄路管理局(国鉄に相当)が引き継ぎ、2012年に工場機能が移転されるまで約80年にわたって操業した。「貴重な歴史遺産」との観点から保存を求める声が多く、鉄道博物館として整備・保存されることになった。
約17ヘクタールの敷地には、1889年製の機械を備えた鍛冶工場や組み立て工場、作業員たちの大浴場など17施設がある。14日は鍛冶工場など4施設が公開された。各施設は2024年までにすべての修復を終え、「アジアで最先端の鉄道博物館」(文化部)としてオープンする予定。 YOMIURI ONLINEより
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