2015年4月26日日曜日

宮古島に陸自配備

南西諸島の防衛を強化する為、防衛省は宮古島、石垣島に陸自500名の警備部隊を配備する予定だという。用地取得のため来年度の概算予算に予算を計上したい考えである。
陸自の警備部隊は、大規模災害や離島攻撃の際に初動対応を行う部隊で、東シナ海と太平洋を結ぶ、海域は戦略的にも要衝とされており、宮古島や石垣島への早期配備を目指していたという。活発な海洋進出を続ける中国を念頭に、有事の際には地対艦、地対空ミサイルの配備も検討している。
遅きに失した感じである。中国の海洋進出は目に余るものがある。日本の南西諸島を守るために陸自だけで充分だろうかと思う。空自や海自なども警備配備しなければ、中国に対抗することは無理なのではないかと思うが、取りあえず陸自を先行配備し、装備なども充実した物を配備してほしいものである。

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