2015年4月26日日曜日

正社員が増加

景気の緩やかに回復を受け、正社員が増加傾向にある。総務省の労働力調査によると、正社員の数は2014年12月以降、3ヶ月連続で前年同月を上回り、今年2月は58万人増となり、3277万人で14年1月以降で最大の増加となった。非正規労働者は15万人減の1974万人で減少した。
企業は正社員を抑制し、固定費を抑えてきたが、2月の有効求人倍率が23年ぶりに高水準なり雇用情勢が改善し、パートや契約社員の非正規での人材確保が難しくなり、正社員を採用を増やしたり、転換を進めている。
非正規はまだ1974万にもの人がいる。この人達を正社員として雇用していかなければ、、日本の経済の未来はないのではないのかと思う。正社員となればやる気も出るし、結婚もし子どもを増えることに繋がる。人口が減少しているだけに、如何に子どもを増やすかは、結婚出来る仕事にかかっているといっても言いすぎではない。製造業では技術の継承も出来る。人件費はかかるのは当たり前で、企業は非正規よりも正社員として雇用する方が企業の未来としても明るいのではないかと思う。非正規は限定した業種に限定すべきである。
労働力人口が減少している中で、非正規で働く人が減るのは当たり前である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...