2015年4月29日水曜日

韓国の潜水艦は粗製濫造

韓国は北朝鮮を睨むために、潜水艦の製造に力を入れているが、今まで4隻の潜水艦を製造したがいずれも製造不良で出撃出来ない潜水艦になっている。政府はそんなことを気にもせず、大型の潜水艦を建造を進めている。乗組員も志願者も減り欠陥だらけの潜水艦と乗組員もいない状況という。
韓国の潜水艦はドイツHDW社が設計した潜水艦をライセンス生産という形で建造している。2018年までに8隻を建造する計画である。4隻が完成したが実際は欠陥だらけで、1隻も建設出来ていないことになる。
潜水艦は海の中でステルス性のを保持し、敵艦に近づき攻撃する兵器であるが、その任務は通常秘密扱いされているが、実は工場に逆戻りという事態になっているという。
朝鮮日報は、試験走行したところスクリューから異常な騒音が出て推進軸を交換したがそれでも騒音は解消されず、試験走行するだけになっている。潜水艦は敵にスクリュー音を探知されれば致命的であり、居場所が分かり敵から攻撃を受けることになる。修理に入ったものの、解決法が分からず、20ヶ月も放置されたままだという。2隻目も同様の異常騒音の解消が出来ないまま建造されたという。
潜水艦の鋼材は、超高張力鋼板を使用するが、この鋼板の加工が難しく、溶接などの際に熱の影響で残留応力が生じ、解決には綿密なノウハウが必要であり、設計図があれば潜水艦が作れるものではない。
動力も欠陥だらけで、通常の潜水艦はディーゼルを動力として動くが、その為には酸素が必要であり、シュノーケルで酸素と取り込み、発電し潜水後は燃料電池を動力として動かすが、その燃料電池も欠陥品で潜水出来るのは数日だけという。
大型の潜水艦1800トンを建造するが、満足に建造出来ないのではないかと言われており、欠陥も2倍になるのではないかと危惧されている。
艦内は狭く、水の使用も制限され韓国の軍人は、潜水艦の乗組員の嫌がる人が多いという。

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