2015年4月3日金曜日

韓国漁船の拿捕

日本の排他的経済水域(EEZ)内での、韓国漁船の拿捕が相次いでいる。韓国漁船は太刀魚を漁をしているが、漁獲量を不実記載容疑で船長を逮捕した。その後も相次いで韓国漁船の拿捕されている。
EEZ内では魚種によって、漁獲の割り当てがされている。乱獲を防ぎ、自国内の水産資源を守るためにも必要である。水産庁によると正規に入漁許可を得た漁船で操業日誌を実際より少なく記載して、漁獲量を増やそうと、姑息な手段で漁業をしている。
日本のと韓国とは漁獲量などの操業条件を決めているが、韓国側は太刀魚の漁獲量を1万トンまで引き上げるように要望したが日本側が強く反発した。日本側が求めた衛星利用測位システム(GPS)による航跡記録の保存の義務化について、韓国が撤廃を求めて等議論が折り合わなかった。
その為、日韓のEEZ内での操業が出来ない状態になった。今年1月に交渉が妥結して、16年6月までの総漁獲量は相互に6万8204トンと定めた。
日本のEEZ内の韓国への太刀魚の漁獲量を3430トンに割り当てた。韓国側がわずかな上積みでは、はえ縄漁船が経営難に陥ると主張して、違法な操業を繰り返している。
違法な操業に対して、日本は拿捕をするのは当たり前である。日本の水産資源を守るためにも、どんどん韓国漁船の違法な漁に対して取り締まりを強化すべきである。

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