同センターは治験の計画を3月に国に申請。審査で問題は指摘されず、実施できることになった。
ES細胞は人工多能性幹細胞(iPS細胞)とともに再生医療への利用が期待されている。ただ国内では、海外と比べて臨床応用が遅れていた。
センターによると、治験の対象は、生まれつき有毒なアンモニアを肝臓で分解できない病気の赤ちゃん。ES細胞から作った肝臓の細胞を注入、分解を助ける。共同通信社より
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