効率的に仕事をして、生産性を高めることはどの職種でも求められることだ。日本では農業の分野においても様々な農機具が開発され、機械化と効率化が図られている。
中国は農業大国であるものの、機械化という点では日本に大きな遅れをとっているようだ。中国メディアの快資訊は17日、日本と中国の農家が使用している農機具を比較し、「その差は非常に大きい」と論じる記事を掲載した。
記事はまず、日本の農業は機械化が非常に進んでいることを紹介。その理由として、日本は国土が狭いうえに平地も少ないという条件から耕作地が限られていること、そして日本が食料自給率を非常に重要視してきたためであると紹介した。さらに、日本では特に稲作の分野において機械化が進んでいて、稲刈りや脱穀などはすべて機械ですることができると紹介。また、農薬の散布もドローンを活用する動きが進んでいることを写真と共に紹介した。
続けて、中国の農業の様子について紹介。中国でも一部の農村部では徐々に機械化が進んできてはいるものの、多くの農民は依然として伝統的な農機具を使用し、人力で脱穀したり、ロバに石臼を引かせたり、水牛を使ってしろかきをしたりする様子が全土で見られると紹介している。実際、中国の都市部から少し離れると、水牛が道路を歩いていたり、昔ながらの農業を営んでいる農民の姿を見ることができる。
目覚しい経済発展を遂げている中国だが、農業分野ではまだまだ進歩の余地がある。13億人以上の人々の食料を生産するのは非常に大変なことであり、機械化が急がれていると言えるだろう。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月20日日曜日
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