「靖国神社爆発事件」母「息子の健康状態が悪化...韓国に移送してほしい」
・記者室を訪れ涙で訴え
・4年の判決を宣告され刑務所に収監
・ほとんど懲罰部屋で生活と主張
「がっちりした息子が、受刑生活20ヶ月で40㎏痩せていて驚愕しました。視力まで失って、生きているミイラと言わざるを得ませんでした。」
2015年、日本の靖国神社のトイレに爆発物を設置して懲役4年の刑を宣告され府中刑務所で服役中のチョン・チャンハン氏(30)の母親のイ某さん(55)が26日、全羅北道警察庁の記者室で「息子が死にかけている。国内に移送してほしい」と涙を流した。
この18日、息子に面会したイさんは、「息子は刑務所内の監視システムが激しいうえに、少なからぬ不利益を受けても言えないようだった」、「静かにしていろといわれ、政府だけを信じてインタビューも回避したが、骨だけ残ってやつれた息子を見て血の涙が出た」と述べた。
イさんはチョン氏が刑務所の収監生活のほとんどを懲罰部屋で過ごしていると主張した。彼に「なぜ罰部屋で生活するのかと尋ねたところ、「軍隊と同じ訓練に従わなければ、懲罰部屋に入れられる」と告げた」、「日本の刑務所で、最低限の人権も保障されないでいるという感じを拭えない」と主張した。
チョン氏が母親のイさんに5月に送った獄中書簡には、「(偽装してあるので最初はあることを知らなかった)天井のカメラを紙くずに水を含ませて隠してしまうので、職員が驚いて部屋を移したり、私が書いている文章をリアルタイムに翻訳していた」と書かれている。
収監中のチョン氏は去る4月5日、外交部を経て法務部に、国際移送申請したことが確認された。イさんは「息子が出した国際移送申請がどのように処理されるのか調べてみたが、外交部は法務部に押し付け、法務部は外交部に調べろといって、責任を回避している」、「罪があれば罰を受ける。しかし、愛国心からした行動の責任を日本に任せるのは無念な仕打ちだ」と訴えた。 京郷新聞より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年11月3日金曜日
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