2017年11月1日、来年2月の平昌(ピョンチャン)五輪開幕までちょうど100日となりギリシャから韓国に聖火が到着、いよいよ韓国国内での聖火リレーがスタートしたが、その聖火がなんと消えてしまうというハプニングがあった。
韓国・マネートゥデイの2日付の報道によると、フィギュアスケートの五輪金メダリスト、キム・ヨナさんと共に聖火が仁川(インチョン)国際空港に到着したことを受け、1日夜、仁川松都(ソンド)タルピッ祭り公園では聖火リレー開始を記念する行事が行われた。行事では国際オリンピック委員会(IOC)選手委員を務める卓球の五輪金メダリスト柳承敏(ユ・スンミン)氏が臨時聖火台に聖火を点火したが、その火がなぜか消えてしまったという。火はイベント関係者などが再び点火した。
また、同記事は聖火リレーのゴタゴタぶりも伝えている。韓国でのリレー第1走者はフィギュア女子の次世代のホープと言われる弱冠13歳のユ・ヨンさんだったが、仁川大橋からユさんが出発しようとするや、取材陣や関係者が周りに押し寄せ「修羅場」になってしまったという。走り出してからも取材陣などのおかげで何度も足止めを食らい、辺りは怒号が飛び交う混乱状態に。第2走者のタレント、ユ・ジェソクさんが組織委の不手際を意識してか、「申し訳ない」と頭を下げながら登場する事態になった。
こうした報道に韓国のネットユーザーからは「組織委がめちゃくちゃだな。大イベントなのにこれは本当に恥ずかしい」と組織委への批判の声が上がっている。
また、聖火が消えてしまったことには「なんだか不安」「五輪が台無しに…」「早くも何か兆候が?」「平昌で開催するなという暗示かも?」「五輪は駄目になるということを表す象徴的なシーンだなあ」などのコメントが多数。
しかし一方で「これって大会が終わるまで消えちゃ駄目なものなの?」「他の五輪でも結構消えてなかったっけ?」「臨時聖火台なら別にいいのでは?」との声も上がっており、「こんなことで騒ぐなよ。またつければいいだけの話」とのコメントが最多の共感票を集めていた。 レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年11月3日金曜日
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