2017年7月6日木曜日

天皇退位後は京都滞在の機会を

天皇陛下の退位を実現する特例法成立を受け、京都の産学官の代表で構成する懇話会は6日、天皇・皇后両陛下が退位後、京都に滞在していただく機会をつくることなどを求める提言案をまとめた。正式決定後、1~2カ月以内に国に提出する方針。
 
提言案はこのほか、(1)皇室行事の一部を京都で行うことを検討する(2)両陛下が公務を離れて京都で過ごす場合に向け京都御所の整備に国が配慮するなどの点を盛り込んだ。

懇話会は山田啓二府知事や門川大作市長らがメンバーで、皇室の一部を京都に迎える「双京構想」などを議論してきた。6月の会合では有識者からヒアリングを実施し、「あくまでも両陛下のお気持ちを大事に、京都としてできることを提示する」との認識で一致していた。 [時事通信社]より

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