日本や中国だけでなく、高速鉄道は世界各国に存在する。英国でも高速鉄道の建設が計画されているが、その建設コストが波紋を呼んでいるようだ。中国メディアの海外網は19日、英国で計画されている高速鉄道の建設コストがネット上で議論の的になっており、「中国に建設を頼むべき」といった声があがっていると紹介している。
  
記事はまず、英国で建設が計画されている高速鉄道、ハイスピード2(HS2)の1キロメートルあたりの建設コストが3億ポンド(約26億元、約435億円)にのぼる見通しであることを紹介。中国高速鉄道の1キロメートルあたりの建設コストが約1億3000万元(約21億5231万円)であることに比べると、非常に高額であることが分かる。
  
続けて、巨額の資金を投じて建設された高速鉄道は「乗車券が高額になってしまうのではないか」と伝えつつ、日本の新幹線の場合は東京-大阪間は距離が約500キロメートルで、中国の北京-上海間の約半分だが、乗車券は1万5000円ほどかかり、単純に距離をベースに考えると、中国高速鉄道の4倍の価格設定だと主張。これは新幹線の建設コストが高額であるためだと主張した。
  
だが記事は、新幹線の安全性については高く評価し、「1964年の開業以来、死亡事故が1件も起きておらず、日本は自然災害が多いが、災害による事故が発生することは非常にまれ」と紹介した。
  
記事によれば、英国で計画されている高速鉄道の建設に対し、コストがあまりに高額であるため、ネットユーザーからは「安く建設できる中国に発注した方が良い」、「中国高速鉄道を導入した方が安上がり」といった声があがったと紹介した。 サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年7月25日火曜日
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