北京時事=中国外相は16日、習近平主席の22日からの訪米を前に講演をし、中国政府が南シナ海で進める岩礁埋め立てについて、中国が南シナ海の島嶼で展開している必要な建設は誰に向けたものではないと述べ、続行中である事を示唆しました。
防衛の為の駐屯条件を改善し、その能力を引き上げ、南シナ海最大の沿岸国として果たすべき国際義務履行するものだと主張しました。
中国外務省は6月末に埋め立てを完了したと表明、外相自身も8月初旬に中止したと述べていました。しかし、フィリピン国軍は一部がまだ続行中であり、作業終了は年末になる見通しと述べている。
米国の国防長官は16日、ワシントンで講演し、南シナ海の岩礁の埋め立てや滑走路建設などを進める中国を、国際的な規則と規範から逸脱していると改めて批判しました。また、活動を即時、永続的に中止する様に中国を含む関係国に求めました。
長官は、米軍の航行の自由の原則に基づく権利の行使をためらわないと重ねて表明。岩礁上に滑走路を建設しても主権は認められないと強調しました。
中国が領海・領空と主張する人工島から、12カイリ以内の米軍の艦船、航空機を送り込む対抗策も、依然として選択肢として検討中であると事を示唆しました。
来週には習近平主席が訪米を控え、米国は中国に対して厳しい姿勢を示すよう求める声が強まっている。上院は、公聴会を開き、国防当局者に南シナ海問題への対応をただす意向です。
12カイリ以内に侵入すれば、中国は主権を侵害されたという理由で、米軍艦船に対して攻撃をするだろう。そうなれば米中が衝突し、日本も安保法案で集団的自衛権を行使し、米軍と一緒に戦闘に加わる可能性がある。ここで、中国を叩いておかないと南シナ海は中国の覇権が確立することになり、シーレーン(海上交通路)は中国が監視することになる。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年9月18日金曜日
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