2015年9月25日金曜日

香港輸出減少(世界恐慌)

香港の8月の輸出額は<-6.1%>の4.77兆円となり、減少率は3年半ぶりの大きさとなっています。
中国本土は輸出が二ケタの減少を見せており、中国本土・香港共々総崩れとなっています。

また、輸入も不振となってきていますが、今後、この中国の輸出入不振が日本に影響を与えるのは必至ですが、既にシャープは液晶の在庫が積み上がってきているといわれており、9月期の営業利益が赤字になると報じられています。

また、アメリカではキャタピラーが1万人の削減を発表していますが、中国を始め世界中で建設機械等が余ってきており、一部では中国向け中古機材の取引がストップしているとも言われています。

今や、世界中で需要が消滅しつつあり、景気が拡大するとして規模を拡大してきた企業は大急ぎでリストラを進めています。

このリストラの遅れが致命傷になることもあり、世界的企業はなりふり構わず動いており、世界恐慌を視野に入れた対応をとり始めています。NEVADAより

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