安倍首相は新3本の矢の政策を打ち出したが、実現可能か市場関係者の歓迎ムードは乏しい。
第1の矢の強い経済を目指すという。今のGDPを2020年に600兆円にすると言う。600兆円にするためには経済成長は年率3%の名目経済をしなければならない。それが実現出来れば20年には594兆円になる試算が出ている。年率3%の経済成長をするために、どのような政策をとるのか、実現性に疑問の声が出ている。
第2、3の矢については、歓迎の声が多い。子育て支援策や社会保障の充実等、消費が弱いのは将来に対する不安があるためで、人口問題や年金問題が解決すれば国内の消費も向上するのではないかと思われる。
第2,3には相当な資金が必要である。その資金をどのように手当をするのか、17年4月には消費税が10%に引き上げられる。引き上げられた消費税2%を子育て支援や社会保障に充てるのか、ちなみに1%で約2兆円の税収増だと言うが、2%で4兆円の税金を第2,3に手当すれば、少しは改善出来るかも知れない。
世界経済は縮小に向かっている中で、日本だけが経済成長出来る事は難しい。世界の人がほしがる画期的な製品を作ることが必要ではないかと思う。
安倍首相のお手並み拝見である。
次男が老人ホームの健康診断を受ける事になる。人を相手の仕事なので感染症がないかどうかを検査をするという。検査に合格すれば取りあえず非常勤として勤務することになるらしい。年明けには、夜勤もしてほしいという要請を受けているみたいである。職員不足みたいである。
本人は取りあえず老人ホームで勤務しながら、常勤の仕事を見つけるみたいである。そこの法人も採用試験を受ければ、常勤職員になることは出来る。親としてみればそこの法人の常勤職員として勤務をしてほしいと思うが、こればかりは本人が決めることなので、本人の意思を尊重したいと考えている。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年9月27日日曜日
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