2015年9月20日日曜日

中国製の新幹線アメリカで建設

習近平主席がアメリカへ国賓として訪米するのに合わせて、中国製の新幹線がロス~ラスベガス間370㌔を建設する事業に中国企業も参加する契約が調印、発表される様である。これが実現すれば、アメリカ東海岸でも中国製の新幹線が建設されることになれば、日本の新幹線は採用されなくなります。

元々新幹線は日本の技術により開発され、それを中国に技術を移譲したために、新幹線はメイド・イン・チャイナということになり、日本の企業の愚かさが露呈することになります。

中国はコピー国家であり、そのコピーした技術はメイド・イン・チャイナとなり世界中に販売攻勢を掛けてきています。

アメリカは口では、中国を批判していますが、実際は日本よりも中国を相手にしているわけであり
、アメリカの外交のしたたかさが分かります。

日本も独自外交をしないと、アメリカ一辺倒ではアメリカに見捨てられれば、日本は孤立するだけです。安保法案もアメリカの戦争への協力をすることにより成立した法案ですが、日本がアメリカ為に、協力する必要はあるのでしょうか。

アメリカは自国の利益になることなら積極的になるでしょうが。利益にならなければ日本は見捨てられる可能性は高いと言えます。

日本もアメリカに頼らず、独自に国防のために力を作る時期ではないでしょうか。軍国主義になれとは言いませんが、自国の国は自国で守る事が必要ではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...