日本では安保法制問題で国会前や各地繁華街でデモが起こっていますが、いずれも多くて数万人となっています。
スペインのカタルーニャ地方分離独立を求めるデモが発生していますが規模は100万人規模となっており、二桁違う規模となっているのです。
方や憲法解釈問題、もう一方は憲法上分離が認められるかどうか、といずれも憲法問題になっていますが、デモ参加者だけをみればスペインカタルーニャ地方の住民の方がより¨真剣¨というのが分かります。
勿論、スペイン分離独立問題は過去何回か問題になってきた問題であり、住民の間で徹底的に議論されてきた問題であり、理解も深まってきている問題ということもあるのでしょうが、あまりにも日本人との対応が違い過ぎています。
日本人は今や選挙にも行かない、政治にも関心がない国民が多くなっており、憲法問題なんか分からないという国民が大半になっているのがその理由となっているのでしょうが、今週国会前で仮に数十万人規模のデモが発生した場合、政府は混乱するかも知れません。
東京の国会前で十数万人規模となり、渋谷や札幌から名古屋、大阪、福岡等で数万人規模のデモ発生となれば、これを無視して強行採決を行えば、国民との対立が頂点に達して大混乱が発生するかも知れないからです。
折から、TPP農業問題では政府への批判が地方から出ており、株価の乱高下もありアベノミクスへの疑問も出てきており、沖縄問題もあり、ここで政府の対応がふらつくことがあれば、安倍政権が倒壊することもあり得ます。
アメリカ政府内では安倍政権が崩壊した後の事態を想定したシナリオも検討されているようで、事態は緊迫しつつあると言えます。NEVADAより
安倍政権が崩壊した後のシナリオをアメリカはどのように描いているのだろうか。自民党が衆参で多数を握っている状況である。安倍に代わり次の首相が誰になるかを考えているのだろうか。アメリカという国は色々なシナリオを考える国であり、自国の利益を優先する国だけに、どのようなシナリオを考えているのか聞いてみたい気がする。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年9月13日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿