2015年9月27日日曜日

北朝鮮からの脱北者

北朝鮮は金正恩の独裁政治が続いています。脱国する人は年間数千にも上るという。脱北者を出した家族や親戚は強制収容所に収容され、二度とその出ることはないという。食料も乏しく配給もままならないという。

北朝鮮では医療が不備で、特に白内障の人が多いという。海外からボランティアで白内障の手術をする医師が来て治療にあたっている。その人は、北朝鮮の国民も同じ人間だという信念のもと治療を行っている。治った人は、信じられないが金首領の写真にお礼をしている。治療をした人が全員、金将軍が救ってくれたという。信じられない行為である。

絶対的な独裁者が支配する国、核兵器も所有している北朝鮮は世界の脅威になりつつある。

板門店でプロバカンダ(宣伝)を担当している兵士が間違った放送をしたため、それが知れると強制収容所行きか死刑の刑を受けることになるため、38度線から韓国へ脱出したが、途中に高圧線があり、それを超えなければならない。1人はなんとか越えられたがもう1一人は高圧線にふれ死亡し、その後は地雷原を越えなければならない。その様にして、韓国に逃げることが出来た、その家族や親戚は強制収容所行きになる。

金一族による洗脳教育や国民を監視する網目のように張り巡らせ、国民が今の体制を批判したり、脱北するのを防いでいる。それが体制側の耳にはいると、強制収容所行きである。

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