アメリカのトランプ大統領の長女で、大統領補佐官を務めるイバンカ氏がさきほど、成田空港に到着しました。イバンカ氏は都内で開かれている国際会議に3日、出席し、経済分野への女性の参加などをテーマに講演を行うことになっています。
アメリカのトランプ大統領の長女で、大統領補佐官を務めるイバンカ氏は、2日午後5時前、成田空港に到着しました。
アメリカ大使館によりますとイバンカ氏が日本を訪れるのは初めてだということです。
モデルで実業家だったイバンカ氏は、3人の子どもを育てる母親でもあり、女性の活躍を支援する活動に力を入れています。
ことし4月には、ドイツで開かれた女性の社会参画に関するG20=主要20か国の会議にメルケル首相らとともに出席し、女性の社会的な地位の向上に取り組む意欲を示していました。
日本滞在中も、女性が輝く社会の実現を目指し都内で開かれている国際会議に、3日、出席し、経済分野への女性の参加などをテーマに講演を行うことになっています。
アメリカ大使館によりますとイバンカ氏が日本を訪れるのは初めてだということです。
モデルで実業家だったイバンカ氏は、3人の子どもを育てる母親でもあり、女性の活躍を支援する活動に力を入れています。
ことし4月には、ドイツで開かれた女性の社会参画に関するG20=主要20か国の会議にメルケル首相らとともに出席し、女性の社会的な地位の向上に取り組む意欲を示していました。
日本滞在中も、女性が輝く社会の実現を目指し都内で開かれている国際会議に、3日、出席し、経済分野への女性の参加などをテーマに講演を行うことになっています。
到着時は水色のコートにサングラス姿
黒いボタンがついた水色のコートに、サングラス姿で報道陣の前に現れたイバンカ氏は手を振りながらにっこりと笑顔を見せ、「みなさん、ごきげんよう。ありがとう」と言って車に乗り込みました。
モデルからビジネス・ウーマンへ
イバンカ氏はニューヨーク生まれの36歳。トランプ大統領と、最初の妻でモデルのイバーナさんとの間に生まれた長女です。
身長は180センチあり、10代のころからファッションモデルとして活躍しました。
その後、父親のトランプ大統領や兄のジュニア氏と同じ、ペンシルベニア大学のビジネススクールを2004年に卒業し、トランプ氏が経営する会社に入社してからは、不動産開発・買収部門を担当する副社長を務めました。
さらに、自分の名前を冠したアクセサリーや衣料品を扱うブランドを立ち上げたほか、ことし5月には2冊目となるビジネス書を出版するなど、地元メディアからは「自分の力で成功したビジネス・ウーマン」と評されています。
こうしたビジネス手腕もあって、イバンカ氏は5人の子どもがいるトランプ大統領の「最もお気に入りの子ども」とも言われ、去年の大統領選挙でも、トランプ陣営を支え、その後も安倍総理大臣など各国首脳との会談に同席するなど、トランプ大統領から厚い信頼を寄せられてきました。
身長は180センチあり、10代のころからファッションモデルとして活躍しました。
その後、父親のトランプ大統領や兄のジュニア氏と同じ、ペンシルベニア大学のビジネススクールを2004年に卒業し、トランプ氏が経営する会社に入社してからは、不動産開発・買収部門を担当する副社長を務めました。
さらに、自分の名前を冠したアクセサリーや衣料品を扱うブランドを立ち上げたほか、ことし5月には2冊目となるビジネス書を出版するなど、地元メディアからは「自分の力で成功したビジネス・ウーマン」と評されています。
こうしたビジネス手腕もあって、イバンカ氏は5人の子どもがいるトランプ大統領の「最もお気に入りの子ども」とも言われ、去年の大統領選挙でも、トランプ陣営を支え、その後も安倍総理大臣など各国首脳との会談に同席するなど、トランプ大統領から厚い信頼を寄せられてきました。
大統領補佐官 そして「ファーストドーター」
イバンカ氏は、トランプ大統領の就任当初は、公職についていませんでしたが、ことし3月からは大統領補佐官を務め、ファーストレディーならぬ、ファーストドーターとしてトランプ政権で存在感をみせています。
また、2009年に結婚した夫のクシュナー氏は、大統領の上級顧問を務め、クシュナー氏との間には3人の子どもがいます。クシュナー氏は敬けんなユダヤ教徒で、イバンカ氏も結婚を機にユダヤ教に改宗しています。
働く母親としてのみずからの経験をもとに、女性の活躍を支援する活動にも力を入れていて、ことし4月にはドイツで行われた女性の社会参画に関するG20=主要20か国の会議に、メルケル首相や、IMF=国際通貨基金のラガルド専務理事らとともに出席し、女性の社会的な地位の向上に取り組む意欲を示しています。日本滞在中も、女性が輝く社会の実現を目指し、都内で開かれている国際会議に、3日、出席し、経済分野への女性の参加などをテーマに講演を行うことになっています。
また、2009年に結婚した夫のクシュナー氏は、大統領の上級顧問を務め、クシュナー氏との間には3人の子どもがいます。クシュナー氏は敬けんなユダヤ教徒で、イバンカ氏も結婚を機にユダヤ教に改宗しています。
働く母親としてのみずからの経験をもとに、女性の活躍を支援する活動にも力を入れていて、ことし4月にはドイツで行われた女性の社会参画に関するG20=主要20か国の会議に、メルケル首相や、IMF=国際通貨基金のラガルド専務理事らとともに出席し、女性の社会的な地位の向上に取り組む意欲を示しています。日本滞在中も、女性が輝く社会の実現を目指し、都内で開かれている国際会議に、3日、出席し、経済分野への女性の参加などをテーマに講演を行うことになっています。
官房長官「世界でも最も注目される1人」
菅官房長官は、繰り上げ閣議のあとの記者会見で「イバンカ大統領補佐官は女性起業家の支援や女性の社会参画に積極的に取り組んでおり、いま世界でも最も注目されている1人であると高く評価している」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、イバンカ氏が国際会議で講演することについて「イバンカ氏の参加を通じ、今回の会議で有意義な議論が行われることや女性の社会参画への国民の関心が高まることを大いに期待したい」と述べました。 NHKニュースより
そのうえで菅官房長官は、イバンカ氏が国際会議で講演することについて「イバンカ氏の参加を通じ、今回の会議で有意義な議論が行われることや女性の社会参画への国民の関心が高まることを大いに期待したい」と述べました。 NHKニュースより
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