2018年7月1日日曜日

<セルジオ越後>日本代表決勝トーナメント進出も謝罪せず

W杯ロシア大会で決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、その1回戦でベルギー代表と対戦する。だが、グループリーグ第3戦でポーランド代表に敗れたものの、コロンビア対セネガル戦の途中経過より、これ以上の失点を防ぐべく勝利を放棄したプレーについては依然として賛否を呼んでいる。

すると30日、テレビ東京「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」では、サッカー解説者・セルジオ越後氏がゲスト出演。日本代表のプレーに怒りを滲ませたほか、自身の予想結果についても言及した。

ポーランド戦をテレビで観ていた同氏は、終盤の戦い方について「フェアプレーじゃないよ」と切り出すと、「おねだり予選突破。今まで何だったんだよ。強い強いって言われていたけど強くないじゃん」と怒り心頭。「W杯にちょっと失礼なことをやってしまったということを忘れちゃいけない」と語った。

だが、6月9日の同番組において日本代表のグループリーグ突破の可能性を「1、2%」と語っていたセルジオ氏は、コロンビア戦に勝利した後であっても、その予想を変えなかった。そのためスタジオでは「辛口セルジオがついに謝罪!?」などと番組の最後まで引っ張ったが、同氏のコメントは「評論家として自分を褒めたい」というものだった。

その真意について「1、2%は予選突破する確率。0%じゃなかった。だから少ないチャンスをFIFAのルールで通過したことは自分の読みが当たった」と話すと、「もし(ベルギーに)勝ったら謝ります」としながらも「僕の予測は1、2%じゃなくて0%」と言い切った。ライブドアニュースより

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