2018年7月28日土曜日

モンゴル外相「日朝接触に努力」

モンゴルのツォグトバータル外相は28日までに「(日本と北朝鮮の)接触に向けた努力を続ける」と述べ、安倍晋三首相が日朝首脳会談の実現を目指す中、積極的に仲介する意向を表明した。

首都ウランバートルで共同通信のインタビューに答えた。モンゴルは北朝鮮と関係が深く、日本政府は2月、ツォグトバータル氏に、拉致問題解決への協力を要請していた。
 
モンゴルは、日本を含む各国と北朝鮮の橋渡し役を担い、国際外交の場で存在感を示す構えだ。ただ北朝鮮メディアは拉致問題は解決済みだと繰り返し、日本が核問題に関与する資格はないとも強調しており、道のりは容易ではない。共同通信社より

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