2018年7月26日、騰訊体育によると、日本の陸上男子短距離選手ケンブリッジ飛鳥が、間もなく開幕するアジア大会で中国選手に勝ちたいと発言した。
記事は、ケンブリッジについて「父親がジャマイカ人で母親が日本人、2歳までジャマイカで過ごしその後来日。小学校ではサッカーに興じ、中学校から陸上競技を始め、全日本中学チャンピオンになった経験を持つ。2016年のリオ五輪400メートルリレーではアンカーを務めてウサイン・ボルトと並走。37秒60のアジア記録による日本の銀メダル獲得に貢献した。昨年6月には100メートルの自己ベストとなる10秒08を出している」と紹介した。
その上で、ケンブリッジが先日、日本陸上競技連盟のインタビューを受けた際にアジア大会の主なライバルを中国と位置づけ、「優秀な選手が多く、激しい戦いになる。メダルを取るのも簡単ではない。今回のアジア大会は来年の世界選手権につながる。100メートルで中国の蘇炳添(スー・ビンティエン)に勝てれば、来年の世界選手権で決勝に残れると思う」などと語ったと伝えている。
中国のネットユーザーは「ベストが10秒08で蘇と張り合おうなんてすごいな」「蘇に勝つだって?まず10秒を切ってから言え」「次元が違うわ」「蘇や謝震業(シエ・ジェンイエ)は9秒95を出す実力を持っている。平常心で臨めれば日本勢を打ちのめせる」など、その多くがケンブリッジに勝ち目はないとの見方を示している。蘇は先日、9秒91のタイムを記録している。
一方で、「日本には勝てないと思う。もちろん、リレーにはアクシデントもつきものだけどね」「中国は10秒2を切るくらいの選手を2人用意しないと、リレーでは日本に勝てない」など、4人の選手の力を合わせるリレーに関しては日本が有利な状況とみているようだ。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年7月28日土曜日
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