2018年7月29日、貴州都市報によると、中国貴州省で昨年起きたサムスン電子のスマートフォン爆発事故をめぐり、やけどを負った女児の父親が「サムスンは確認する前に電池が偽物だと決めつけた」と話しているという。
昨年3月、同省安順市の馮玲玲(フォン・リンリン)さんが購入したスマホが充電中に爆発し、5歳の娘が顔や手にやけどを負った。馮さんは「サムスン側から納得のいく回答が得られなかった」として訴訟に踏み切っており、今月26日には天津市西青区人民法院の審理が行われた。被告となったのは天津三星通信技術有限公司(サムスンと天津企業との合弁会社)など4社で、馮さん側は賠償金およそ175万元(約2800万円)の支払いを求めている。
記事によると、裁判では電池が偽物だったかどうかが議論の焦点になるとみられるが、サムスンは以前、関係機関に対して「電池はもともと取り付けられていたものではなく、サムスンが生産したものでもない」と説明していたという。ただ、馮さんは「最初から付いていた電池を使っていた。事故発生後、電池はずっと手元にあり、サムスンは鑑定もせずに偽物との判断を出した」と話しているという。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年7月31日火曜日
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