中国メディア・東方網は28日、「世界の美しい林のトンネルベスト10」を紹介する記事を掲載した。記事は、日本から3つ選ばれる一方で、中国からは1つも選ばれていないとしている。
10位は、南アフリカにあるキリモドキの紫色の花に囲まれたトンネル、9位は、日本にある藤の花のトンネル、8位は、ウクライナにある緑一面に覆われた「愛のトンネル」、7位は、日本のイチョウ並木、6位は、米バーモント州国立公園の紅葉街道となっている。
日本の藤の花トンネルについては、福岡県北九州市の河内藤園が有名で、上から紫色の藤の花が下がり、蔓が枝や柵にまで伸びている様子は美しく幻想的だと評した。また、イチョウ並木については特定の場所を紹介していないが「背の高いイチョウの木にびっしりとついた金色の葉、そして地面に落ちる葉が並木に格別の雰囲気を醸し出している」とした。
5位は、ブラジル・ポルトアレグレにあるローズウッドのトンネル、4位は、ドイツ・ボンにある桜のトンネル、3位は、北アイルランドにあるブナ並木のトンネル「ダークヘッジ」、2位は、英ウェールズにあるイチイのトンネル、そして、1位は日本の京都・嵐山にある竹のトンネルだ。
記事は竹のトンネルについて「とても中国っぽいイメージがあるが、日本の有名な観光スポットの1つ。かすかな風が吹くと、竹林からは笹の葉の音が聞こえ、格別の味わいがある」と評している。
中国から1つも選ばれなかったからといって、中国にこのような美しい自然の並木やトンネルがないという訳ではない。きっと、まだ誰も知らないような絶景が、広い国土の中にたくさん存在するはずだ。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年7月30日月曜日
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