中国メディア・今日頭条はこのほど、「最も日本らしさを感じるお寺に泊まり、人生や自身を見つめなおす」として、日本の寺に宿泊する宿坊体験について紹介する記事を掲載した。
記事は、「民宿にホテル、船屋、キャンプ場どこに泊まるかも、旅行の大きな楽しみだ。中でも、宿泊することで全く異なる生活を体験できるのが、日本の宿坊である。単に寝泊りする以外にも、早朝のお勤めや、仏像の前での読経、写経などといったさまざまな宗教的アクティビティも用意されている」とした。
また、宿坊の魅力の1つとして「本場の精進料理を味わうことができる」という点を挙げた。「日本の仏教徒は、精進料理を食すことについて、単に空腹を満たすだけではなく、食事を通じて自信を認め直し、過ちを反省するとともに、食べ物や調理者への感謝の心を抱く場であると認識している。多くの寺の住職は、精進料理の名コックでもあるのだ」と紹介している。
さらに、「それぞれのお寺は博物館のようであり、歴史の蓄積がお寺を特別な場所にしている。たとえば古い書や絵画、緻密に計算された庭園の景色等を楽しむことができるのだ」とし、文化財としての魅力を楽しむこともできると伝えた。
そのうえで、宿坊体験ができる代表的な寺として、埼玉県飯能市の福王山正覚寺、鳥取県八頭町の光沢寺、和歌山県高野町の金剛三昧院・熊谷寺・福智院、埼玉県秩父市の大陽寺、青森県むつ市の恐山菩提寺吉祥核などを紹介した。
中国のネットユーザーは「こういう感じ、とても好き」、「文化的なものを感じる」、「これ以上ないほどの清潔感が、安らぎを感じさせる。国の本当の強さ、文化に対する十分な自信とリスペクトの表れだ」、「日本のお寺は本当にお寺の漢字がする。清潔で空気がきれいで、濛々と立ち込める線香の煙や人だかりがない」といった感想を寄せている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月4日月曜日
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