サッカー・ワールドカップロシア大会グループリーグ第2節で、日本はセネガルと引き分けて決勝トーナメント進出に向けて一歩前進した。中国メディア・今日頭条は25日、貴重なゴールを挙げた本田圭佑選手の「プロ意識」についてたたえる記事を掲載した。
記事は、2-1で勝利したコロンビア戦、2-2と引き分けた24日のセネガル戦の2試合でキーマンになったのは、32歳の本田圭佑選手に他ならないと紹介。2戦とも途中から出場し、コロンビア戦では大迫勇也選手のゴールをアシストし、セネガル戦では自ら同点ゴールを決める活躍を見せたことを「間違いなく、日本最強のストライカーになった」と評している。
また、「大会前の親善試合ではコンディションが今一つだったため、大会に入って香川真司の控えというポジションに回った。しかし、今大会でのプレーは、彼がなおも日本、アジアを代表するビッグスターであることを世の人びとに知らしめた」とした。
そのうえで、「2017年7月、本田はなおも欧州トップリーグなどで高額契約を十分に得られる実力を残しながら、金銭面で期待のできないメキシコのクラブに移籍した。彼は、欧州のトップリーグで主力として試合に出られないなら、Jリーグよりもレベルが高く、コンディションを維持したままW杯に向けて準備できるメキシコリーグに行こうと考えたのだ。これこそお金ではなくサッカーの事を考えるプロ選手としての矜持ではないか。欧州の下部リーグに移籍するも結果が出ず、すぐに大してレベルも高くないのに高額の報酬が得られる国内リーグに戻ってきてしまう中国人選手は、考えるべき点がまだまだ多い」と伝えた。
中国のネットユーザーは「中国代表はお金のためにボールを蹴っている。これでは永遠にダメだ」、「サッカーだけでなく、社会全体がお金のことばかり考えているわれわれの社会が問題だ」、「サッカーという競技を見るだけで、民族の団結力と戦闘力が垣間見える」といったコメントを残している。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月26日火曜日
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