2018年6月4日月曜日

アジア一の大都市と呼ばれる東京、一体どれだけスゴイの

中国メディア・今日頭条は2日、「東京はどれほどすごいのか、どうしてアジア最大の都市と言われるのか」とする記事を掲載した。

記事は、「世界一の都市と言うと、米ニューヨークを挙げる人がいる。面積が大きく、経済も発展しているからだ。一方で、日本の東京だと言う人もいる。人口の多さと経済力の高さがその理由だ。東京が世界一の都市かどうかには議論があるが、アジア最大の都市が東京だという話を否定する人はまずいない。では、東京はどれほどすごいのだろうか。いくつかのデータから分析してみよう」とした。

そして、「東京は古くは江戸と称し、徳川幕府時代以降の日本における主要都市だった。明治維新で江戸、改め、東京に遷都し、日本の首都となると、政治、経済、文化、交通など様々な分野の中枢が集まり、世界的にみても経済発展レベル、豊かさがトップクラスの都市になった。東京には23の特別区と39の市町村があり、総面積は2155万平方メートルとなっている。東京都の人口は1300万人強で、東京を中心とした首都圏の人口となると3700万人にまで増え、世界で最も人口の多い都市の1つになる」と説明している。

記事によれば、3700万人という首都圏の人口はカナダ1国を上回るほか、仮に首都圏が独立して国になった場合、その経済規模も米国、中国、ドイツ、フランス、英国、イタリアに次ぐ世界で7番目になるとのことだ。

記事はさらに、「東京は日本経済の中心で、主な会社が集中している。そして、周囲の横浜や千葉エリアとともに京浜・京葉工業地帯を構成、主に鉄鋼、造船、ロボット、化学工業、電子、皮革、モーター、繊維、石油、印刷、精密機器などの工業が発達している。また、金融業や商業も発展しており、国内外のビジネス活動も頻繁だ」と説明し、東京がアジア一の都市と称される要因について解説している。サーチナより

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