2018年6月4日月曜日

日本のおじいさんが放った一言、中国で大反響

2018年5月31日、ユーチューブの中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで、ある日本のバラエティー番組でのインタビュー動画が投稿され、おじいさんが放った一言がネットユーザーの反響を呼んでいる。

番組は5月28日に放送された「月曜日から夜更かし」。インタビューを受けた85歳のおじいさんは「個人的ニュース」というお題に対し、「今日杖買ってきたんだよ。杖記念日」と回答。シャツ、スーツ、革靴、帽子、ショルダーバッグ、そして新しい杖と言うおしゃれないでたちである。

おじいさんは自分の携帯を見せ、「入院した時に個室入ったんだよ」と、1泊5万円の個室に泊まったことを紹介。インタビュアーは「ちゃんとした家のリビングみたい。お金ないとなかなか老後も大変ですよね」とコメントした。すると、「億持ってないと老人ホームは入れない」と発言。おじいさんは10年前の75歳の時に老人ホームに入ったという。初期費用はだいたい5000万円で、1カ月で50万円かかるそうだ。つまり、1年で600万円、10年で6000万となる。

金額におどろくインタビュアーに対し、おじいさんはさらに「金の切れ目は命の切れ目」と発言。ちなみにおじいさんは2億円を持っているそうだ。

中国のネットユーザーからは多数のコメントが寄せられており、「おじいさん、かわいい」「私を養って!」といった声や、「おじいさんはまだ30年は生きられる計算だね」「金がなくなった時が死ぬ時いくら持ってるのかって?2億」「このおじいさんは長生きしそう」「生きているけど死んだように生活している人も少なくないのに」「私の収入では定年後20年しか生きられないな」などの声が寄せられている。レコードチャイナより

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