世界最大の自動車市場である中国では日系車が大きなシェアを獲得しており、ホンダをはじめとする日本のメーカーの車が人気となっている。ホンダは自動車メーカーであると同時に、二輪車の販売台数は世界トップ、船外機でも世界有数のシェアを獲得している。
中国メディアの今日頭条は1日、自動車メーカーだと思っていたホンダが手がけている製品を見て驚いたと伝える記事を掲載し、「なぜホンダの社名に自動車という言葉が入っていないのか、良く分かった」と伝えている。
記事は、中国で自動車メーカーといえば社名に自動車を意味する「汽車」という単語が入っていることが一般的であるとし、それは日本でも同様だと指摘、日本の自動車メーカーの社名にも一般的には「自動車」という単語が入っていることが多いと論じた。だが、ホンダの社名は「本田技研工業」であり、自動車という単語が入っていないと紹介し、その理由はホンダが手がける製品を見て良く分かったと論じた。
さらに、ホンダが二輪車の製造販売を手がけていることは中国でも広く知られているが、近年は小型ジェット機の製造にも成功しており、すでに米国の連邦航空局から型式証明を取得し、顧客に販売していることを紹介。また、発電機や芝刈り機、船外機など、様々な製品を手がけるホンダまさに海、陸、空の全てを網羅しているのだとし、だからこそ社名に自動車という1つの製品だけを意味する言葉が入っていないのではないかと主張した。
これに対し、中国のネットユーザーからは「ホンダはもう小型ジェット機すら作れるようになったのに、同程度の社歴を持つ中国の自動車メーカーはまだ他社の模倣に明け暮れている」、「中国人は目先の利益ばかり追求している。ホンダのように技術に向き合う必要がある」といったコメントが寄せられていた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月3日火曜日
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