2017年8月7日、韓国・ニューシスによると、8月14日の「世界慰安婦の日」を記念して発行予定だった「慰安婦メモリアルコイン」が、発行元の政府の拒否により計画が突然中断されていたことが分かった。
今回のメモリアルコインの発行計画はソウル日本大使館前の慰安婦像を制作したキム・ソギョンさん、キム・ウンソンさん夫妻が参加していることから韓国で注目を集めていた。
キムさんらは7日、「先月20日から国民公募で推進されていた慰安婦メモリアルコインの発行が、発行元だったニウエ側の決定により中断された」と明らかにした。キムさん夫妻と共に発行事業を進めていた業者関係者によると、貨幣の制作を決めていたニュージーランド領のニウエは先月27日、「政治的な問題」との理由でコインの制作が難しいとの考えを示していた。その後、ニュージーランド造幣局から公式に「コインの制作を中断する」との通知が来た。詳しい理由は明らかにされておらず、「ニウエ政府の要請により」とだけ書かれていたという。
キムさんらは「コインの発行が中断されたことを非常に遺憾に思う」とし、「日本の不当な圧力による結果であることは明らかだ」と主張した。その上で「ここで諦めず、新たに第3国の名義でメモリアルコインを発行する」との考えを明らかにした。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「ひど過ぎる」「歴史は正直に認めようよ」「韓国の一番の敵は日本政府だ」など日本政府に対する批判的なコメントが寄せられている。また、「これでも韓国人は日本車や日本製品を買う。そして口先だけで批判する」と嘆く声も。
中には「日本の卑劣なやり方に屈せず、絶対に実現させなければならない」「子どもたちへの教育に使おうと考えていたのに残念。なんとかして制作してほしい」と再挑戦を促す声もみられた。
そのほか「日本が妨害することぐらい分かっていたはず。もっと緻密な計画を立てるべきだった」と指摘する声や、「コインにこだわらなくてもいいのでは?気軽に作れる『慰安婦メダル』を発売するのはどう?」と提案する声もあった。 レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年8月9日水曜日
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