韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、狂気の暴走を続けている。日韓間で「完全に解決済み」である慰安婦や徴用工の問題を、再び蒸し返しているのだ。文氏を後押しするのが、韓国の異常な「反日運動」といえる。朝鮮半島ウォッチャーである金正太郎氏は急きょ、ソウルに飛び、醜悪な反日運動の一端である「慰安婦バス」に乗車してきた。
日本人を「そこまでやるか!」と怒らせ、あきれさせた慰安婦像を載せたバス(韓国名・平和の少女像バス)は、ソウル市中心部を南北に結ぶ路線「市バス151番」で、早朝から深夜まで走っている。
私はソウル駅前のバス停で待った。同路線のバスは7、8分間隔で到着するが、慰安婦像が載っているのは34台中で5台だけ。40分以上待って、ようやく発見した。
障害者やお年寄りが利用しやすいように設計された低床バスで、プラスチック製の慰安婦像は左前から3番目の席に座っていた。そこは「妊産婦席」とあり、本来ならば慰安婦像が長時間座ってはいけないはずだ。
窓のサッシには、《少女像です》《少女像を自分の目で見てください》という告知シールもあったが、驚くべきことに、乗客の誰も慰安婦像に関心を示していなかった。すぐ後ろの席に座ったおばあさんは知人と談笑を続け、若いOL風や女子高生はずっとスマートフォンをいじっていた。
韓国メディアは、乗客の「(慰安婦像は)本当にかっこいい」「歴史を学習できる、いい機会になった」という好意的な感想を報じていたが、現実は大違いのようだ。正直、像はシュールな印象しかなかった。
バスの窓には、設置を企画した民間運行会社による長々としたメッセージが貼り付けてあった。
読むと、《日本大使館前の少女像設置は大きな徳行だが、訪れる機会が少ない。そこで市民が乗るバスに設置した。少女像とともに痛恨の歴史を教え、問題解決に向けた手助けになりたい》とあった。
問題解決ではなく、「問題再燃」のたくらみを感じた。
メッセージは次のように結んでいた。
《日本政府は満足に謝罪どころか、私たちの政府に駐韓日本大使館前の少女像を撤去して『慰安婦』問題を取り上げないよう要求しています》
慰安婦問題は、1965年の日韓請求権協定や、2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的」に解決している。
そもそも、朝日新聞の大誤報をはじめ、問題自体の信憑(しんぴょう)性が問われているのだが、厚顔無恥な反日勢力には馬の耳に念仏だろう。 infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年8月31日木曜日
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