韓国南部の慶尚北道・星州に配備されているTHAADの発射台(資料写真)=(聯合ニュース)
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中国政府は昨年7月に韓国政府がTHAAD配備を決定した際にも金大使を呼び抗議。その後、経済報復を強めるなどTHAAD配備に激しく反発してきた。
北朝鮮の先月28日深夜の弾道ミサイル発射を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が翌29日にTHAAD発射台の臨時配備を決定すると、中国は同日に反対する声明を出した。中国外務省の耿爽副報道局長は「厳重な懸念」を表明し、配備中止と装備撤去を強く求めた。
米軍はTHAADの発射台2基と高性能レーダーを韓国に配備し、運用しているが、追加の4基は韓国に持ち込んだものの別の基地に保管している。 聯合ニュースより
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