積弊清算・社会大改革釜山(プサン)運動本部強制徴用労働者像建立特別委員会(以下、建設特別委)が4日午前11時、釜山東区(トング)庁前で記者会見を行い、強制徴用労働者像設置に対する対応計画を発表した。
記者会見の司会を担当したキム・ビョンジュン全国民主労働組合総連盟(民主労総)釜山本部組織局長は「東区庁が不法積置物と判断して行政代執行を完了した強制徴用労働者像を我々に返さないのは不法奪取であり、窃盗行為」と主張し、これに対する告訴を進める方針だという。
会見に参加したチョン・ハンチョル全国教職員労働組合(全教組)釜山支部長は「我々は日本から謝罪を受けたこともなく、それによって傷を癒されたこともない」としながら「強制徴用労働者像を設置することは我々自らを癒やす行為」とし「他の場所はない。強制徴用労働者像が設置されるべき場所はあくまでも日本領事館前」と主張した。
中央日報より
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2018年6月5日火曜日
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