2018年6月7日木曜日

ドローンを使った生産効率向上の取り組みがどんどん進んでいる

中国メディア・鳳凰網は5日、機械化やスマート化が進む日本の農業において近ごろまたハイテクを利用した新たな試みが進んでおり、ドローンを用いることで種まきの効率を6倍に高めたとする記事を掲載した。

記事は、「日本では高齢化とそれに伴う労働力の減少が月日を追うごとに深刻になっている。そんななか、広島県では近ごろ農業組合がドローンを種まきに用いる試みを進めており、人手不足の解消と若者の農業従事を促そうとしている」伝えた。

そして、JA広島中央が実施している稲の直まき試験では、日本のドローン企業が製作した6軸ドローンが空中から水田に向けて稲の種子を散布したと紹介。従来は2000平方メートルの土地に直まき専用機で60分かかっていたところが、この方法であればわずか10分で完了するとした。また、ドローンによる種子の空中散布は作業効率が高まるだけではなく、山間など従来の機械が入り込むことが難しい地域で大いに活躍することが期待されると説明している。

記事はさらに、空から散布した種は水田の表面に浮くため、人手によって泥の中に埋める必要があるが、その際に鳥に食べられたり、風に吹き飛ばされるという問題があると指摘。試験では、その被害を減らすことを想定し、稲の種子を鉄粉で包んだ「鉄コーティング種もみ」を利用したことを伝えた。

稲の直まき試験に用いられたドローンはもともと農薬散布用として使われるタイプのものだったという。人や大型機械の手の届きにくい場所にスピーディに移動できるドローンは、今後農業分野でさらに応用の幅が広がって来そうだ。そして、農村や農業の近代化が課題となっている中国にとっても、このような取り組みは大いに参考になることだろう。サーチナより

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