2018年6月25日月曜日

日本の市民がどれだけW杯に熱中しているか、この数字を見れば分かる

中国メディア・東方網は23日、「日本人がどれだけサッカーを愛しているか、この数字が物語っている」とする記事を掲載した。

記事は、「先日の日本が2-1でコロンビアに勝利した試合で、前半終了時のハーフタイムに東京都内では水の使用量が24%増加したという。水道関係者の話によれば、試合を観戦していた多くの人が同時にトイレに入ったことが理由とのことで、水道局では事前にハーフタイム中の水道使用量急増を見越して給水量の調整を行っていたそうだ」と紹介した。

そして、東京の人口は23区だけでも2016年現在で926万人、市町村を加えた東京都全体では約1300万人に上ると指摘。「これだけ人口の多い東京において、W杯の試合途中に水道使用量が激増したということは、日本人がどれほどサッカーというスポーツを愛しているかが分かるのだ」と説明している。

また、人口約1億2700万人の日本においてサッカー人口は480万人おり、その数はスペインやアルゼンチンを上回り、フランスやイタリアなどに匹敵すると紹介。「サッカー人口の数だけ見れば、日本はすでに欧米の強豪の基準に到達しているのだ」とした。

一方で、中国のサッカー人口は2600万人と言われているものの、協会に登録している人数はわずか71万人で日本の約100万人よりも少ないことを紹介し「中国が日本に比べてサッカーの普及レベルではるかに後れを取っていることが分かる」と伝えた。

サーチナより

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