2018年6月24日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場している韓国代表のファウルの多さが各国のメディアで指摘されている。
中国メディア・新浪体育は、23日に行われたグループFの韓国とメキシコの試合について、「韓国はメキシコに敗れたが、彼らの凶暴なプレーが印象に残った」と指摘。この試合で韓国はメキシコ(7回)の3倍以上に上る24回のファウルを記録した他、随所で激しいプレーを見せ、イエローカードも4枚受けている。また、韓国は初戦のスウェーデン戦でも23回のファウルを犯している。
中国メディア・鳳凰体育によると、韓国と対戦したメキシコのメディアからは「彼らはテコンドーチームを派遣してきた」といった皮肉まで飛び出したという。では、韓国代表のファウルは本当に他国より多いのか。
2試合を終えた時点で、出場32カ国中、総ファウル数が最も多いのが、やはり韓国で47回。2試合ともファウル数が20回を超えたのは、韓国以外ではグループBのモロッコ(計45回)とグループDのクロアチア(計42回)しかない。また、今大会ここまでの1試合のファウル数の最多記録は、上述のメキシコ戦で韓国が記録した24回だ。
イエローカードの総数が最も多いのはグループGのパナマの計8枚だが、韓国も計6枚で2位タイ(クロアチア、セルビア)となっている。
逆に最もファウルが少ないのは、グループAのウルグアイで計16回(第1戦が6回、第2戦が10回)。ウルグアイはここまでイエローカードを1枚も受けていない。これは、32カ国中同国とアイスランドだけだ。
ファウルが少ない国の2位は日本(17回)。日本は32カ国中唯一、2試合ともファウル数が一桁(第1戦が9回、第2戦が8回)にとどまっており、そのクリーンな戦いぶりは中国のメディアやネットで韓国と比較され、称賛されている。なお、3位はイングランドの21回だ。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月25日月曜日
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