米大リーグ、エンゼルスに所属する大谷翔平選手(23)の活躍に日本企業がわいている。
22日には初めて「4番・指名打者」でフル出場。広告塔に起用した企業は商品販売で効果を上げ、旅行会社は試合観戦ツアーで商機をつかもうとしている。球場に看板広告を出した企業の知名度向上も期待され、ベーブ・ルース以来となる本格的な「二刀流」選手の経済効果は膨らむ一方だ。
「シーズンに入ってからの活躍で、反響の大きさを改めて実感している」。そう話すのは、デサントのマーケティング部に所属する野球用品の企画担当者だ。同社は大谷選手の意見を取り入れて商品化した、着心地に余裕のあるアンダーシャツ(3240~3888円)を1月から販売。大リーグが開幕した3月は売り上げ(出荷ベース)が前月比で22%増加し、4月も好調な販売を続けている。トレーニングウエアも提供しており、今後の活躍でさらなる販売上積みを狙う。
昨年3月から高機能マットレス「AiR(エアー)」の広告に起用してきた西川産業(東京)は、開幕後の国内販売が前年比2桁増で推移。近く新CMも公開する。船井電機は2月にエンゼルスと契約し、球場に広告を出したり、記者会見場でロゴを使ったりする権利を取得。北米の売上高は日本の約3倍あり、「日米両方でブランド確立と認知度アップを」と意気込む。
旅行会社では、JTBがカリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムで試合観戦できる4月26日~6月23日発、5~7日間のツアーを発売。現地滞在客向けのオプションツアーはあったが、大谷選手の活躍を受けて急遽(きゅうきょ)、日本からのツアーを用意した。大人1人当たりの代金(2人1室、税別)は15万8800~29万800円で、一部日程は売り切れたという。
一方、船井以外に球場で広告を出しているトヨタ自動車や横浜ゴム、ヤクルト本社、コニカミノルタといった企業も、大谷選手が活躍するほど広告の露出は増えている。横浜ゴムは「タイヤの『指名買い』につながれば」と期待する。産経ニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月23日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿