2018年4月3日火曜日

トランプ政権、中国の報復措置を批判

トランプ米政権は2日、米国が発動した鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に対する中国政府の報復措置を批判した。ウォルターズ大統領副報道官が「中国は公正に取引されている米国の輸出品を標的にする代わりに、不公正な貿易をやめる必要がある」との声明を発表した。
 
声明は「中国企業が政府から補助金を受け取って、鉄鋼などを過剰に生産していることが根本的な問題」と指摘。中国の不公正貿易が「米国の安全保障を脅かし、(鉄鋼などの)国際市場をゆがめている」と強調した。

中国政府は1日付の通知で、米国から輸入する計128品目を対象に2日から高関税を課すと発表した。果物など120品目は15%、豚肉など8品目は25%の関税を上乗せするとしている。産経ニュースより

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