三菱電機の杉山武史社長は4日、産経新聞などのインタビューに応じ、M&A(企業の合併・買収)や設備投資などに5千億円程度を振り向ける資金余力があることを明らかにした。堅実経営を掲げ、M&Aに消極的とも指摘される同社だが、「財務的な安定性を担保する中であれば、資金を投じていく」と意欲を示した。
M&Aを検討する分野としては「モノのインターネット(IoT)を使ったスマート工場や、自動運転などがこれからの大きなテーマになる」と示唆した。同社には現在、工場自動化(FA)機器や人工衛星など8つの成長牽引(けんいん)事業があるが、積極投資で新たな収益の柱を創出する考えだ。
また、従来の機器単品の販売に加え「保守やサービスも組み合わせて提案するビジネスを伸ばしたい」と語った。実現に向け、各事業部門間に横串を通すような新たな組織を平成30年度中に立ち上げる。
一方、低収益事業のてこ入れにも言及し、火力発電需要の減少で受注が落ちている発電機などの電力システム事業は「どうスリム化し、納入した設備の点検や保守の体制を整えるかが課題になる」と話した。産経ニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年4月5日木曜日
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