2018年4月1日日曜日

中国天宮1号の落下警戒 2日に大気圏突入か 日本政府、JAXAや外務省で情報集約

中国有人宇宙プロジェクト弁公室など各国の宇宙当局は1日、徐々に高度を下げ、大気圏への突入が迫る中国の宇宙実験施設「天宮1号」への警戒を続けた。一部の破片が地表に落下する恐れが指摘されている。

同弁公室の1日の予測では、2日に大気圏に突入する可能性が高い。欧州宇宙機関(ESA)も同様の見方だ。

同弁公室は、突入で大部分が燃え尽きるため、航空機や地表に危険が及ぶ可能性は極めて小さいとしている。

日本政府は、内閣官房で宇宙航空研究開発機構(JAXA)や外務省などの情報を集約。日本に残骸が落ちる恐れがある場合には、注意を呼び掛ける方針。共同通信社より

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