2017年8月24日木曜日

「火遊び座視せず」と警告 北朝鮮団体

北朝鮮の団体「朝鮮平和擁護全国民族委員会」は24日までに報道官談話を発表し、米韓両軍が合同指揮所演習を始めたことについて「われわれは核の火薬庫の上で火遊びをする愚か者らの行動を決して見守ってばかりはいない」と改めて警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
 
談話は23日付。米軍の戦略爆撃機や原子力空母が出動待機状態にあると指摘し、演習に合わせ朝鮮半島周辺に展開することをけん制。「首に刃が刺さる歴史的瞬間を免れたければ、分別をわきまえて行動すべきだ」と米韓に要求した。

また演習に参加している英国やオーストラリアなどに対しても「火遊びに加担していては共に焼け死ぬ悲惨な境遇を免れないということを厳粛に警告する」と強調した。 
産経ニュースより

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