中韓関係は、在韓米軍への最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」配備を巡り昨年7月頃から冷え込んでおり、中国が、韓国側が求めた記念式典の共催を拒否する事態となった。
韓国政府によると、両首脳はメッセージで、朝鮮半島の平和などのため、両国関係を重視する考えを互いに伝えた。習氏はTHAAD問題を念頭に、「立場の違いを適切に解決し、中韓関係を安定的かつ健全に発展させることを希望する」とクギも刺した。
北京では23~24日、中韓それぞれが主催する式典が別々に開かれた。韓国は、記念日に合わせ文氏の訪中も打診していたが、中国は受け入れなかった。 infoseek newsより
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