2015年1月30日金曜日

円安倒産増加

帝国データバンクは、2014年度に円安が打撃となって倒産した企業は前年の2.7倍(345件)になったと発表した。


負債の総額は1633億9600万円、輸入の原材料の価格の上昇や仕入れ価格の上昇等の影響で中小企業経営を圧迫した格好である。


業種別では、運輸、通信が96件が多く、卸売業が80件、製造業が66件になっている。中小・零細企業は円安で原材料を価格に反映出来ない状態のようである。本来ならば、原材料が上がれば其れを価格に上乗せすることで、維持出来るが其れが出来ない為、倒産という始末になる。


人材不足倒産ということもある、人材不足で仕事はあるがその仕事をする人がいなければ、企業成り立たない。人材不足、で倒産した企業もあるのではないかと思う。

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