2015年1月11日日曜日

ギリシャ総選挙25日投票

ギリシャは今月25日、総選挙が行われる、野党第1党の急進左派連合が第1党になると予想される。

急進左派連合が政権を取れば、緊縮予算は撤回され、EUなどの対する返済も打ち切ると言われている。急進左派連合がそのような政策をとることになれば、ギリシャはデフォルトを発生させ、EUに対する、債務46兆円の負債額が帳消しになる。

その様な政策をとれば、ユーロ諸国は黙っているはずがない、中でもドイツは10兆円もの融資をしてきただけに、ドイツは厳しい態度で臨むに違いない。ギリシャがユーロ圏から追い出される事になる。

イギリスもユーロ圏からの離脱を模索しているようである、負担ばかり増えユーロ圏に残っているメリットはないと言う。

ギリシャで発生した混乱が、他の国スペイン、ポルトガル、イタリアなどの諸国にも波及するのではないかと言われている。

欧米とロシア間の激しさを増す国家間の対立、イスラム教過激派のテロ、今年のヨーロッパから目が離せない事態になるかもしれない。

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