人間は、生老病死とともに生きている。生まれ、自分の意思ではないのだがいつの間にか意識が出来自分と言う人格が出来る。
生まれたくて生まれたわけでもないのに、この世に生まれてきた。これが不幸の始まりかと思うこともある。しかし、生まれてすぐに死ぬ人もいたり、不運の事故で死んでしまう人もいれば、今まで生かされてきたことに感謝をすべきかもしれない。人生は一寸先は闇とよく言われている、1秒後どうなっているか分からない。
知り合いの人も、今、入院中である、喉にポリープが出来て手術をする予定だという。話が出来ないので筆談で会話をする状態だという。また違う人は肉腫用が出来て、治療中である。
病気は、歳を取れば身体は年相応にくたびれてくる。私も今年で58歳になる、気持ちは20代の時と変わらないが、身体がやはり年相応に痛んでくる。週に1回は整骨院に通院しているが、其れで何とか身体のケアーをしているみたいなものである。健康のために、酒をやめ煙草もやめても、病気は襲ってくる。ある人は健康のために酒もやめ煙草もやめたが、病気になった。それならば酒も煙草も吸い続ける事の方がストレスにならない分だけいいのではないかと思う時もある。
人生は生老病死である事は事実である。生まれ、歳を取り、病気をし、死んでいく。いくら頑張っても100歳まで生きることなど、普通の人には不可能である。平均年齢まで生きればいいのではないかと思うが、頭が痴呆症になっていれば、普通の生活は出来ないので、尊厳死も認めてもいいのではないかと思う時もある。
私が病気になった時も、延命治療はしないでほしいと頼んでいる。そのまま、あの世とやらに旅立ちたいものである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年1月16日金曜日
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