2018年4月5日木曜日

「核地図」で核攻撃の被害が一目瞭然

核兵器の攻撃を受けたらどうなるのか。米NPO団体「Outrider Foundation」が核爆弾を任意の地点に落としたときの被害状況を教えるサイトを公開した。
 
利用者が核兵器の攻撃地点を入力し、核兵器の種類と爆発方式(地上か空中か)を選択すれば被害の規模をグラフィックと数値で知ることができる。同サイトでは4種類の核兵器が用意されている。15キロトンの広島型原爆、150キロトン級の北朝鮮の「火星-14」、300キロトン級の米軍W-87、そして5万キロトン級のツァーリ・ボンバだ。
 
また、地上起爆または空中起爆が選択でき、地上の遮蔽物の影響を受けない後者の場合には被害が格段に増加する。例えば火星-14が東京に着弾した場合、空中起爆は地上起爆と比較して死者と負傷者がともに倍になると計算されている。
 
サイトによれば、火星-14が東京国立博物館に着弾した場合、死者247,301人負傷者617,241人になると予測されている。爆発によって生じた火球は676平方メートル、放射線は7338平方メートル、衝撃波は11555平方メートル、そして熱は42518平方メートルの範囲に及ぶとされている。空中爆発した場合にはさらに広範囲にわたって被害が発生するとされている。大紀元日本より

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