2018年3月26日月曜日

日本人の匠の精神はやっぱりすごかった

2018年3月23日、大阪の町工場が開発したある製品が、中国のネットユーザーに絶賛されている。

中国メディア・財経網は同日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントである動画を投稿。内容は、シャンプーを一滴残らず使い切ることができるボトルを紹介するものだ。ボトルの底に取り付けられたプロペラのような部分がくるくると回転しながら底にたまったシャンプーをかき集めて吸い上げる仕組みになっている。開発したのはプラスチック加工を行う大阪の町工場ケーワールドで、動画では同社の社員が消費者にアンケートを取りながら開発に腐心する様子が紹介されている。

シャンプーがボトルの底に残ってしまう問題は万国共通なのか、この商品に対する中国ネットユーザーの注目度は高く、「これはすごい」「このボトル、世界中で受けそう」「これ好き」「いつ中国に進出するの?」といった声や、「これぞプロの仕事だ」「日本人の匠の精神はやっぱりすごかった」など、称賛するコメントが多数寄せられている。

また、「いつもボトルに水を入れて混ぜて使ってるよ(泣)」「水を入れて振って、泡立たなくなるまで使い切ってる」というユーザーも多く、「もっと早くからこれがあったらなあ」というコメントが多くの人の気持ちを代弁していると言えそうだ。

レコードチャイナより

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