中国には非常に多くの二輪車メーカーが存在するが、中国メーカーが生産する二輪車は「どこかで見たことがある」外観をしていることが多い。中国メディアの快資訊は23日、中国には日本メーカーの二輪車のパクリが大量に存在すると紹介し、日本メーカーはすでに生産を終了した二輪車を中国メーカーは今なおパクリ続けていると伝えている。
記事は、中国メーカーが生産・販売する二輪車には「多かれ少なかれパクリの痕跡が見られる」と伝え、なかには完全なるパクリとしか言いようのないものもあると紹介。一方、日本の二輪車メーカーは「神車とも呼ぶべき優れた車種の生産を相次いで終了しているが、それでも中国メーカーは日本の神車のパクリを続けている」と論じた。
続けて、日本メーカーが過去のモデルの生産を終了する背後には、排出ガス基準の強化規制といった要因があると伝え、惜しまれつつ「致し方なく」生産を終了しているのだと主張。また、日本メーカーが生産を終了した「神車」は中国メーカーの手で継承されるのかといえば、中国メーカーがパクっているのはせいぜい「外観」だけであり、エンジン性能などはまったく模倣できていないと指摘した。
さらに記事は、日本企業は「神車とも呼ぶべき優れた二輪車を生産終了とするのはあまりに勿体無い」とし、巨大な市場がありながらも優れた二輪車を生産できない中国で販売するのが良策であり、「中国企業に生産ライセンスを売ってくれれば良いのに」と伝えている。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年3月26日月曜日
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